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株式会社SHIFT

アピールポイント

SHIFTには障がいのある社員を中心に構成される「ビジネスサポートグループ」があり、業務の切出しの拡大、アートや花卉栽培など新分野での雇用を創出し、個々の才能や能力を活かす環境づくりを実施。社長の社外発信も活発で、障がい者雇用領域で第一想起される組織を目指しています。

取組の概要

(1)SHIFTグループのBPO機能として会社に貢献

 ソフトウェアの品質保証などを行うSHIFTグループのBPO機能を担い、定例業務は143業務(前年度比178.8%増)、単発業務は280業務(前年度比175.0%増)と、取扱う業務を大幅に拡大。障がいの有無ではなく一人ひとりの才能や能力、さらには希望するキャリアに合わせ業務をアサインするため、なかには経営の根幹にあたる業務の一端も担うこともあり、社内での存在感や貢献度は大きいです。

(2)アーティスト社員の雇用とコミュニケーション活性化に向けた作品活用

2021年12月に「SHIFT Challenged Art 公募展」を本社にて開催。応募者の中から3名の障がい者アーティストを採用し、活躍しています。社員、家族、お客様とのコミュニケーションを作品で活性化させることを目的とし、会議室への展示・オンライン会議のWEB壁紙・社内表彰時の副賞などを制作してきました。会議時のアイスブレイクとしても好評を得ています。

(3)花卉(かき)プロジェクト~花を通して所属意識を醸成する挑戦~

 イベント装飾や年4回程度の社内表彰で贈呈する花を、栽培からアレンジメントまで自社で担っています。障がいのある社員を含め様々な社員が関わり、各自の才能を生かし活躍しています。ともに働く社内のメンバーが育てた花を貰った社員からは、モチベーションが向上し、所属意識が育まれたという声もあります。

「心のバリアフリー」実践のための3ステップ

(1)障害の社会モデルの視点でバリアを理解する

多様な社員が在籍し互いに受け入れあう社風があり、社員の声を聴く体制も整っているため、ビジネスサポートグループの定着率は88.1%と一般と比べて高い水準にあります。ビジネスサポートグループとのやり取りや業務の切出しは、社員のバリアの理解にも寄与しています。

(2)コミュニケーションをとる

障がいのある社員が、業務や体調の悩みから今後のキャリアプランまで、幅広く相談する「ざっそう」という場を毎月設けています。目標面談・中間面談・フィードバック面談も年2回ずつ設け、年間20回以上の面談機会があり、活発にコミュニケーションを取り相互理解できる環境があります。

(3)適切な配慮を行う

 ビジネスサポートグループには、障がいに関する知見や資格を取得したマネジメントメンバーが12名ほど在籍し、ヘルスチェックや声掛けにより、不調サインを早期発見できる体制があります。また入社時には、配慮事項を明確にするためのマイカルテを記入していただき安心感を醸成しています。

画像 SHIFT Challenged Art 公募展 総評の様子 SHIFT Challenged Art 公募展総評の様子
画像 SHIFT Award 表彰式 にて 花ブーケを持つ受賞者達 「SHIFT Award 表彰式」にて花ブーケを持つ受賞者達

福祉のまちづくり推進協議会委員の講評

障害のある社員が個々の能力を活かせる環境を整え、障害の有無にかかわらず様々な社員が参加する花卉プロジェクトなど特色ある取組も実施しています。今後もビジネスサポートグループの職域拡大をはじめ、社内外へのさらなる心のバリアフリーの浸透に期待します。

株式会社SHIFT

所在地:東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル

WEB:https://www.shiftinc.jp